大型二種運転免許とは

2019-11-06

普通自動車を長く乗っていると、もっと大きな車を運転してみたいと思ったことがある人や、運転するのが好きで、それを仕事にしたいと思っている人も多いのでは?そんな人におすすめなのが、大型二種の運転免許の取得です。

大型二種免許の「大型」とは、車のサイズを表し、車両総重量11,000kg以上、最大積載量6,500kg以上、は乗車定員30人以上の四輪車のことです。参考リンク|免許合宿|免許の匠

「二種」とはお金のやりとりをしてお客さんを乗せる際に必要になる規定です。友達を単に乗せてどこかへ送るなどの送迎では、二種は必要ではなく一種でも大丈夫です。AT限定の免許しかもっていないので、大型二種免許の取得を諦めているという人もいるかもしれません。

大型二種はたしかにMT車しかありませんが、現状でAT限定の人でも教習で限定を解除できるので安心です。大型二種免許を取るときにすでに所持している免許の種類によっては、学科教習の時間を省いて路上教習からスタートできたり、学科教習の時間を短縮いたりすることもできます。

反対に、AT限定免許の人は、MT免許の人より場内技能教習の時間が長くなります。大型二種免許を取得すると、幼稚園などのスクールバスはもちろん、路線バスや観光バスを運転することができます。ここでは、大型二種免許を取得するメリットや、免許の取り方をご紹介します。

何か免許を取りたいと思っている人や、これから何かを始めたいけれど何をしようか決まっていないという人は必見です。

⇒大型二種のメリット